9月の模試の結果を踏まえ、志望校について家族で話し合いました。
出願はまだ先ですし、今決定しなくてもいいのですが、日曜特訓など志望校別の勉強が始まっているので、とりあえずどこの都立中の対策をしていくのかは決める必要があります。
長男くんは、志望校について1点こだわりがあり、そのこだわりを満たす都立中はあまり多くありません。
その中でも自宅から比較的近いところを最初から希望しており、そこは都立中の中でも上位ランクの学校です。A校とします。
しかし、そのこだわりは後からでも比較的簡単に対応することが可能なので、色々な都立中の情報を仕入れては、こんな学校もあるよと長男くんに情報提供してきました(塾でも色々と情報提供があるようです)
そしてその情報提供は、長男くんの成績が思わしくないことにより、いつしか比較的合格しやすい(偏差値レベルの低い)学校のものが多くなってきていました。
最近だと、東大付属中の推薦入試があることを知って、受かれば早く受験が終わるよ、どう思う?と話しました。
合格したら東大付属中に入学しなければいけないことを知って、長男くんはきっぱり却下しましたが(狭き門なので、そもそも合格は難しかったと思いますが)
↓都立中(赤マーカー)・国立中(青マーカー)の偏差値一覧

そして、実際の通学時間帯にいくつかの学校に行ったことによって、近い学校に通いたいという希望が強くなり、ますますA校を志望するようになったようです。
9月の模試の成績が、上がっていたもののまだまだのレベルであることが分かって、長男くんはショックを受けていましたが、志望校は変えないときっぱり宣言しました。
無謀ではありますが、その姿勢に関心しました。
受験すると周囲に公言しているようなので、失敗して公立中に通うのは恥ずかしいとか、こんなに時間をかけたのに、成果(都立中合格)が出ないかもしれない不安とか、乗り越える覚悟があるわけです。
ちなみに、長男くんはA校の存在を知って受験することを決めたわけではないです。
小学校のお友達とも遊んでいるようですし、地元の公立中が絶対に嫌だということもなさそうです。
しなくてもいい受験をするモチベーションがどこからくるのか未だにわかりませんが、全力で応援したいと思います。
というか、そんなに強い気持ちがあるのに、家でのダラダラ時間が長いのはどういうことなんでしょうね・・・
長男くんの希望をかなえるために「母親の狂気」を全開にしたほうが、長男くんのためになるのでしょうか?
↓「母親の狂気」についてはこちら笑

<今日の写真>
増えすぎてしまった多肉植物は、このようにパックに詰めて、メルカリなどで販売します。
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