長男くんが通っているenaのA校では、宿題がありません(他の校舎のことはわからないです)
初めてそれを知った時は驚きました。
ネットの情報では、塾からは大量の宿題が出るのが普通で、全部こなせない場合は親が取捨選択すべきと書かれているものもありましたから。
また、宿題によって、家庭学習もコントロールしてくれるものだと思っていましたし。
でも、本当に何もないわけではなくて、「日々の学習」と呼ばれる算数ドリルがあり、月末に提出します(これは強制)
あとは、「復習ノート」と呼ばれる、授業のまとめノートを書くように指導されており、復習ノートはチェックしてもらえるそうです。
また、授業では扱わないけど、テキストのここをやっておいた方がいいとか、これをやっておいた方がいいとプリントをもらったり、何かと提示してもらってはいるようなのですが、強制ではないようなのです。
そして塾の方針は「勉強は塾にまかせてください、家庭は心のオアシスであってほしい」なので、勉強に口出ししないほうがいいみたいです。
長男くんは、塾の授業の後、自習室で遅くまで何かを勉強しています(家ではダラダラしてしまうことをよくわかっているから。えらい!)
私の知る限りでは、もらってきたプリントがいくつか手付かずで残っているので、塾からの「提示」に取り組むかどうかは、長男くんが取捨選択しているようです。
そのプリントについては、苦手分野だから後回しにしているようなので、子供に取捨選択を任せておいて大丈夫なのかな??と不安です。
私は、勉強については、たまに教えてほしいと言われた問題を一緒に考えるだけです。
これでいいのかな?だって、中学受験には「母親の狂気」が必要だと思っていたから笑(「2月の勝者」が愛読書です)
今のところ、塾と長男くんを信じて、狂気を押さえています(ダラダラしてるのを見かけると、たまに噴出しちゃうけど笑)
しかし、もうすぐ、9月の都立中合判(模試)の結果が出ます。
この結果も思わしくなかったら・・・狂気を押さえ続けることができるでしょうか・・・

<今日の写真>
我が家のベランダの多肉の一部です。
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