中学受験と自由時間とスマホの問題、再び

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9月末に志望校が決まった長男くん。

オンラインですが学校説明会にも参加できて、やる気がアップしたようです。

それまで自由時間は1日1時間だったのですが、自ら1日30分にすると宣言し、私と夫は感動しました笑

勉強の進捗がどれほどスピードアップするのか楽しみにしていたのですが・・・

なんだか様子がおかしい。

以前よりはうまく進捗管理できるようになった私ですが(さりげなく進捗を確認し、どんな結果でも怒らないだけですが笑)、とにかく進みが遅い。

休憩時間を頻繁にとる。

私がしょっちゅう「休憩は1時間勉強をしてから!」と小言を言うようになり険悪に。

休憩時間は10分と決めているのですが、10分ずっとスマホをいじり、休憩時間が終わってから、トイレに行ったり、水分補給をしたり、家族と雑談したり・・・

私がしょっちゅう「休憩時間はスマホの時間じゃない!」と小言を言うようになり険悪に。

睡眠時間確保のため、寝ている時間はスマホが使えなくなるようなアプリを入れ、更にリビングでスマホを充電するようにしているのですが(長男くんは自室で寝る)、夜遅くに何度もリビングに来る(リビングに冷蔵庫があるので水分補給をしているようです。私はリビングの隣の寝室にいるので、長男くんの気配が分かる程度ですが)

そして、睡眠不足の様子。

とにかくスマホが気になっているようなので、スマホをチェックしてみたところ・・・

スマホを使えないようにするアプリが強制停止されていることを発見。

強制停止されてから全く作動していなかったことが分かりました。

デジタルネイティブの子供はすごいですねぇ・・・

そして、チャットアプリでオンラインゲーム仲間(リア友ではない)とのおしゃべりに夢中になっていることがわかりました。

ゲームをするためのまとまった時間が取れなくなって、ゲーム中毒が解消したのかと思っていたのですが、チャット中毒に移行していたみたいです。

対策として、そもそも塾に行っている時の連絡用のスマホですから、最低限必要なアプリ以外はすべてロックをかけ、自由時間の時だけ使いたいアプリのロックを私が解除することにしました。

淡々と書きましたが、長男くんは激怒しました。

「それなら自由時間は1日1時間に戻す!」だそうです。

・・・夜中に自由にスマホをいじれるようになったから、30分にするって言ったんだね。がっかり。もちろん、30分のままです。

自分が悪いことも、勉強しなければいけないこともわかっていたのでしょう、長男くんは1~2日で諦めて、勉強も進むようになりました。

ですが、私のメンタルがなかなか浮上しませんでした笑

こういったトラブルは子育てあるあるだとわかってはいるのですが、受験が絡んでくると、必要以上に思い悩んでしまいました。

どうして私だけ焦っているのか??100%本人の希望で受験するのに。

長男くんはどうしたいのか??どうなりたいのか??

私はどこまで手出しすべきなのか??正解は・・・??

結局ずっと浮上できず(表には出していませんが)、平常心に戻れたきっかけは、その後の模試の結果が希望が持てるものだったからでした笑

次の記事で詳しく書きますが、相変わらずのC判定ですが、ちょっと成績が上がっていて、長男くんも嬉しそうにしていたので。

模試の結果に一喜一憂すべきではないってよく聞くけど、しますよねぇ笑

その感情を子供の前でストレートに表すべきではないことは分かりますけど。

中学受験って、本当に大変なんですね。

ケーキ

<今日の写真>
私が浮上したきっかけの1つがこの写真。
長男くん12歳の誕生日。
本人の希望でピカチュウケーキを用意したのですが、どこにロウソクを立てていいのか分からず。
ピカチュウが痛くなさそうで、顔が隠れないところにロウソクを立てたら・・・
こんなすごい写真になって、大爆笑。
元気に成長してくれてるんだから、それでいいじゃん!という気持ちになれました。

↓ちなみに、本当はこんなにかわいいピカチュウです。

ケーキ

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